Le Salon d'Emmanuel Chanel

大井は大日本帝国における朝鮮人は、大英帝国におけるスコットランド人、オーストリア帝国におけるハンガリ人であり、加害者、被害者で分けたら、加害者になるということを理解できないでしょうな。

そもそも日本語が読めるのか？
読めなくても、正確な訳に基づいて発言しているのか、はなはだ疑問ですね。

戦争犯罪といってもピンからキリまであるのだが。
ピンからキリまで教えろというのか？
そもそも戦争をすること自体は犯罪にならないのだが。

大井は自分が初めて知ったから、みんなも知ったと錯覚するタイプ？

こちらは久しぶりですね。(^_^;)
大井とかいうのは、自分の不勉強を棚に上げてえらそうなことを言いますな。
通史が頭に入っていなければ、トピックをとりあげても理解できないのではないか。

アメリカの場合、憲法に規定がなくても、非常事態の際は「大統領の固有の権限」を行使できる。憲法上妥当かどうかは最高裁の判断である。
そういえば、アメリカ憲法に戒厳令はないはず。たしか最高裁の判例で認められたはず。

憲法学者が自然法を嫌うのは、「自衛権は主権国家固有のもの」を否定したいからでしょうね。

ベルギー憲法は大陸法だが、英米法の影響が強いと聞いたことがある。
ベルギー憲法を参考にしたのがプロイセン憲法で、プロイセン憲法を参考にしたのが明治憲法だから、なんだか意味深である。
日本の近代法は大陸法系だから、成文法として制定しないと無効という考えに異議を突きつけますな。

ちなみにベルギー国王には、選挙後に組閣責任者を指名する権限があるそうだ。

内閣が欠けていない場合は、内閣が天皇の名で発動する。内閣が欠けた場合は、衆議院議長か参議院議長（どちらを優先すべきか？）が天皇の名で発動する。・・・これも欠けた場合は、天皇陛下自らが発動するしかないですね。
生き残った国会議員が首相を選出するまでのつなぎみたいな形になるでしょうが。